京都で和文化体験

金継ぎ（伝統的な陶磁器の修復体験）で、日本に長年受け継がれてきた職人の技と、詫び寂びの精神を感じてください。金継ぎとは、陶磁器の割れや欠け、ひびなどを漆によって接着し、金などの金属粉で装飾して仕上げる修復技法です。金継ぎは、過程や跡をアートとしてとらえ、その美が詫び、寂に通じるものです。壊れた物を捨てるのではなく、残る美しさを引き出して、不完全さを美としてとらえるもので、金の他に銀やプラチナを使うこともあります。 …

マイコヤの文化遊び体験（折り紙、けん玉、書道）では、昔から伝わる伝承遊びを楽しく学んでいただける、家族旅行の思い出作りにピッタリのキッズ・親子向けワークショップです。 けん玉、折り紙、書道は昔から伝わる遊びですが、ゲームやインターネットを使った今どきの遊びにはない楽しさがあるとして、ブームが再来しているものもあります。昔の遊びの多くは、相手がいてこそ成り立つものがほとんどです。遊んでいく中で、必然的に会話が生まれ、コミュニケーション能力が自然と身に付くとも考えられます。家族で日本旅行をしたからには、是非文化的な体験をしてみましょう！すべてのアクティビティは室内で行われるため、雨の多い時期や、暑すぎる、寒すぎる時期にもおすすめです。すべての遊び（けん玉、折り紙、書道）について、バイリンガルの講師が分かりやすく説明をいたしますので、未経験でも楽しんでいただけます。伝承遊びは、子供たちの遊びの中で自然発生的に生まれた遊びを言います。遊びはやがて文化となり、令和の時代まで受け継がれてきました。昔の遊びを通して、日本の歴史や文化を肌で感じることができるでしょう。キッズ向け文化遊び体験の流れ …

書道を通じて日本文化や歴史を学びましょう。墨や筆など、書道に必要な道具はすべてそろっています。書道の専門家が親切丁寧に一から教えるので、まったくの初心者でも安心です。道具の使い方、文字の書き方だけでなく、書道の考えのもととなる禅や瞑想などの部分も併せて説明するので、日本文化と書道の関わりを学んでいただけます。文化や漢字の成り立ちについてのご説明の後、実際に毛筆を使用して習字をしていただきます。道具の使い方はもちろん、筆の持ち方、動かし方など細かくご説明させていただきますので、毛筆を扱うのが初めての方でもご安心いただけます。修二はひらがな、カタカナ、そして漢字の順番で練習をしていくので、外国の方でも楽しく日本語を学んでいただくことができます。畳のお部屋でくつろぎながら日本文化を体験してみませんか？体験は合計約60分程度。【書道とは】書道は、ただ単に半紙に墨で言葉を書くだけではありません。書道はアートの一部としてみなされており、筆と紙を使った自己表現であると言えます。見本通りに上手に書くことがゴールではなく、一文字一文字に思いや感情を込めて、自分の気持ちを文字で表現します。文字に集中し、気持ちを整え、自分自身と向き合うプロセスが、禅とも通じています。書道は心の浄化です。文字を通じて心を整えてみましょう。書道体験のハイライト …