京都で茶道体験【個室貸切プラン】着物なし
着物へのお着替えがなく、京都で茶道体験だけをしたい方向けのプラン。お部屋が貸切のため、他の参加者に気兼ねすることなく、ゆっくりとお茶会を楽しんでいただけます。

MAIKOYAは、TripAdvisor 観光客に人気の茶道体験として、4年連続(2018年-2021年) No.1に選ばれています。

初心者向け茶道体験(お部屋貸切)
歴史上、長らく日本の中心地だった京都は、抹茶、焼き物、和菓子、懐石といった茶の湯に繋がる全て、そして茶道の文化が発展し、完成された場所。普段はお茶に馴染みのない方も、ぜひ京都では茶道を体験されることをおすすめします。抹茶を美味しくいただくための、甘い和菓子もお召し上がりいただけます。
※海外からのお客様には、英語や中国語での対応も可能です。
【茶道体験の流れ】
- 茶道の歴史や心、お作法、茶道具などの説明
- お茶の点て方、お菓子の食べ方などの説明
- 亭主の本格的なお点前を見学
- 自分でお茶を点ててみましょう。美味しいお茶になるようスタッフがお手伝いします
- お茶菓子とともに自分で点てたお茶をいただきます
- 質問など
- 記念写真など撮影

歴史ある本物の京町家
MAIKOYA京都店は、京都市の『歴史的風致形成建造物』に指定された、歴史ある町家です。4つある茶室の全てから日本庭園が望め、本物の趣と歴史を感じることができる建造物で、本格的な体験をどうぞ。素敵なお庭や、趣のある店内で写真撮影も楽しめます。
椅子に座っての体験(立礼式)も可能です。

キャンセル・予約変更は簡単です
さまざまな観光名所へのアクセスが便利
MAIKOYA京都店は、京阪祇園四条駅より徒歩10分、阪急河原町駅より徒歩7分と、大変便利な場所にあります。さまざな観光名所へもアクセス抜群。 清水寺や八坂神社、着物歩きに人気の祇園花見小路、食べ歩きで人気の錦市場など、人気の観光場所へはすべて徒歩圏内。竹林で有名な嵐山、千本鳥居で有名な伏見稲荷へも交通機関を利用すれば30分以内で出かけることができます。
茶道とは
世界に誇る日本文化の一つである茶道。今から約1000年前、お茶は日本に伝来しました。茶道の文化が日本で始まったのは今から約700年前の鎌倉時代。そして「わびさび」を重んじる現在のような茶の湯文化が始まったのは、今から約500年前室町時代のことでした。そして今から約300年前の江戸時代、人々はこうした茶の文化を「茶道」と呼びはじめ、以降日本の文化として継承し続けてきました。
はじめは一部の特権階級の人々のみの間で楽しまれていましたが、武士などの武家階級で広まったことにより、その後はたくさんの人に親しまれてきました。
現在は日本人にとっても敷居が高いと感じられがちな茶道ですが、MAIKOYAでは初心者の方も楽しんでいただけるよう、優しい先生が丁寧にひとつひとつお作法をご説明しています。

【躙り口って?】
かの有名な千利休さんが考案した茶室に入る為の小さな戸口です。お客様は背をかがめて、にじるようにして入るので、この名がついたと言われています。
“商人、武士、そして関白や将軍も、身分のへだてなく皆一人の人として、茶室にはいり、お茶をいただく。という意味が込められています。戦国時代の世の中、茶室は、身分のへだてなく人と人との真の触れ合いがある、唯一の空間だったのかもしれません。