他では、体験することができない本物の甲冑(鎧)を着て写真を撮ることができます。
日本の甲冑は、海外の甲冑と比べると重さは軽く、動きやすいように様々な部位に分かれています。
【甲冑とは?】
甲冑とは、兜(頭を守るヘルメット)、鎧(身に着ける防具)の二つを合わせた総称です。甲(こう)が体を守る鎧を意味し、冑(ちゅう)が兜を意味します。こうちゅうが訛り、「かっちゅう」と呼ばれ始めたと言われています。
アニメや映画の中の侍のキャラクターが着ているのを見たことがある人も少なくないのではないでしょうか?今やフィクションの世界でしか見ることができなくなってしまった甲冑ですが、京都侍&忍者ミュージアムでは、実際に身にまとうことができます。
【日本の甲冑と西洋の甲冑】
日本の甲冑の特徴は、西洋の甲冑と比べて軽く、動きやすいところにあります。肩や腕を守りながらも、自由に腕が動かせるような作りになっています。一方、首なども動きやすいよう隙間があるので、致命的な弱点とも言えます。
その点西洋の甲冑は全身を保護しているような作りになっており、防御力的には勝ると言えるでしょう。ですがその重さは約40キロもあるといわれており、俊敏な動きには適していないようです。
体験には、以下が含まれます。
本格甲冑体験のハイライト
居合の専門家による本格的な侍ショーも不定期で開催中。本物の刀を使用することができる試し斬りも大好評です.
【侍忍者ミュージアムについて】
侍忍者ミュージアムは甲冑や日本刀を実際に鑑賞することができる京都唯一の体験型ミュージアムです。阪急河原町駅から徒歩3分、京阪祇園四条駅からも徒歩10分程度と京都の中心部に立地しており、お買い物に便利な四条通や、食べ歩きで人気の錦市場へも徒歩数分と、アクセス抜群。
侍忍者ミュージアムは、歴史的な年中無休で、全アクティビティ室内で行われますので、悪天候の日の観光にもお勧めです。ミュージアムショップでは模造刀、侍フィギュア、各種忍者商品も種類豊富に取り揃えております。
京都と侍及び忍者は歴史的に深い関わりがあります。平安時代初期から徳川幕府の崩壊まで、京都の歴史には常に侍と忍者の姿がありました。
侍と忍者はいつの時代に誕生し、どうしていなくなっていったのか。どんな武器を使っていたのか、甲冑や刀はどのように作られたのか。歴史上の英雄である侍と忍者、両者について、大人から子供まで深く楽しく学ぶことができます。
日本語・英語・中国語に対応。
日本刀販売有り・ギフトショップ有り
よくある質問
-現在コロナ渦にて事前予告なしに休舘となる場合がございます。予約なし来館される場合は、メールかお電話でご確認をお願いいたします。